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TW2の麻多さん家の日記帳だったもの。 TW4の目黒さんとか麻多ちゃんとか花楯くんのあれこれ。
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「…おぉー」
「ほー…」
「にょー…」


林檎、一箱、食いきれん。


無理だよなぁ、これ。


福島にいる麻多の家から一箱送られてきた。
「食いきれんっつーに、なーんで送ってくるかね?」
夜月は目に付いた林檎を一つ、へたを摘んで持ち上げ見上げる。
「今年は去年より質がいいそうだぞ。電話で相当いい声してたぞ」
依はダンボールから一つ一つ、丁寧に畳の上に林檎を鎮座させる。
「林檎、いっぱいだね。お新香も、洋梨もある」
依夜は物珍しそうにダンボールの中で静まっている、紅い宝石と黄色の延べ棒、果実の女王を見つめる。
「…どうしろっての。この、10箱の林檎。流石に姉様だけじゃ食いきれんだろうに」
「…が、頑張れば、い、行けなくも…ない・・・か、も…?」
明後日の方向を見つつ、夜月の視線から目を逸らす依。明らか食いきれないのが丸分かりである。

何を考えたのか、依夜が林檎を数個持って外に出て行く。
その手にはバケツ。バケツの中にはスコップ、熊手、手袋…よくわからないがペットボトルまである。
それを察したのか、急いで夜月が止めに入る。
「ストップストップストーップ!!それで何しようって!?え?ちょっと待って!?」
「林檎の樹作ったらお姉ちゃん喜ぶかなって!」
「あ、それはいい……って、林檎の樹は林檎からならないぞ!林檎の種からなるんだぞ!」
それも違うと思います姉さん。



「という訳で?俺が森猫にお裾分けに行きます。多分何か作ってくれそうだから」
ダンボール一箱分を担ぐようにして持って、依と依夜が正座してる前に仁王立ちで立つ。
二人してむー、とむくれている訳だが、夜月は対して気にしていない。気にしたら負け。

「さて、これをどうやって消費しようかね」

夜月の前にはダンボール3箱分の林檎。どうやって消費しよう。
そのまま食べるも良し、料理してケーキやジャムやジュースにするも良し。
握り潰して体力測定するのもいいが、その時に出た果汁、残った実はちゃんと食べよう。
大量にあるから、ロシアンルーレットとかするのもいいかも。
ただし、お遊びなどで林檎を残したりはしないようにしよう。お姉ちゃんに怒られるぞ。

これは隠れ家「森猫」の団員・友好メンバーに依頼された任務だと思うといい。
どうやって攻略し、楽しむかは君等次第。

これに挑むかどうか。それも君等次第だ。


(こんな感じです。ギャグ系が多くなるかと。
でも心情系も書けなくはないよ!…あんまり書かないだけで!
これをやるかどうかは決まってませんが、「こんなの書くんだー」程度に思っていただければ。)


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無題
書き込んでいいかわかんないけど、書き込んじゃった☆てへっ(←

案考えるのお疲れ様♪
(背後様に感謝ー!)

やるかは未定?
皆にアンケートかな?

うーん、とにかくありがとー!
春時雨あよ 2008/12/04(Thu)14:40:45 編集
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