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不意に襲われる虚無感を殺したくなる
休み時間が静かだと不気味だ ああ授業がうるさい なぜこんなにも虚無感が襲うのだ 耳元に歌を、唇に言葉を、瞳に焔を、 心臓に愛を PR 今日は機嫌がいいのか はなうたを歌いながら利き手をあげて その手にあるキョウキを振り回す 肉に食い込ませるように醜い音が鳴る そこから飛ぶ血を浴びてまた喜ぶ姿はまるで水浴びをしている子供のようで 消え失せたのなら新たなエモノを探して笑んで駆ける 下駄の音が響く場所はとても心地よく 嗚呼 此処が戦場ならば 彼女は英雄だっただろうに 残念ながら此処はゴーストの住まい 誰も彼女を英雄とは認めず 戦闘狂め、と罵るのである 満たされない 心 嗚呼 早くこの空虚を 殺せよ
今まで自分の名前を呼ぶのが一人称
そろそろ私にならなきゃと思うの 大人に一歩近づくんだもの でもそれだて私が私でなくなるような感覚になってできない 私は誰なんだろう、って考えちゃって もう決めなきゃ いつでも子供だなんて言ってられない 体はもう子供じゃないのの心だけが置き去り いろんなこと、やらなくちゃなのに 拒絶反応起こしてる自分に絶望した どうすれば いいのかな
愛とか愛してるは今聞きたくない
どうしてかな 閉ざされた瞳で何を求めているの? 求めた私がだめだったのかな わがままなんて昔から知ってるの ごめんなさい こんな依夜でも、愛してるって言ってくれて。 それでも依夜は 私は まだ子供でまだそっちにはいけないみたい ごめんなさい。 私にはまだ、「愛してる」は早いみたい お願いそんなこと言わないで 望んでた筈なのに 苦しくて息ができないの ごめん。 ごめんね。 ごめんなさい。 |