× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 満たされない 心 嗚呼 早くこの空虚を 殺せよ PR
仕事がひと段落して暇を頂いた。
もう自分はこの年齢でそろそろ自分のことを考えなければいけないということに至ったのだ。 仕事を続けてもいいのだけどもそれでは自分の進みたい道にいけない。 そう、思ったからだ。 それでも毎日のように復習は欠かさず、また少し体力が減ったかな?と感じた程。 次の体育のテストが恐ろしいと思った。 そんなことばかりしていると病気になる、と言われ外に出てみたはいいもののやる事がなかった。 今まで私には仕事と勉強しかなかったのだから。 …自分から離れていって、また戻っていくのもおこがましいとも思える。 しかし何も変化のない自分が戻ったってそれはそれで可笑しいだけだ。 少しだけ、覗いてみることにした。 昔出会った仲間の顔を見てああまた綺麗になっただの美しいだの思ってしまうのは職業病なのか。 表しか知らない私にとって、中身など見ては見ぬ振り。 否、表しか見てはいけないのだ。裏を見てしまえば楽しめなくなってしまう。 ただそれだけ。それだけで自分という存在は汚れてしまう。それが時に憎いだなんて。 自分は、皆が笑顔であれば良いのだ。 ただそれだけなのに難しいのは人間が難しいのか世界が難しいのかわからなくなってしまった。 世界よ人よ ただ笑顔で幸せになれ そう自分は願うのだ たまに自分が嫌でしょうがない時がある。 そんなのどうしようもないってわかってるのにね。 自分は馬鹿だ、とさえ思ってしまう辺り自分はやはり馬鹿なのだろう。 人間馬鹿だと思う。 だから学ぶんだ、だから痛い目を見るんだと。 愛情表現という名の罵り。
こんな暑い日に熱いものを飲む、というのは酔狂と呼ばれるのかしら。
それでも、家で眠れないからと実家に帰ってきたのに実家でも眠れないなんて意味がない。 だから、ホットミルクを作ってみた。 しかしあんまり美味しくないからココアの粉末を入れてみる。 上手く溶けずに下に沈殿した。 薄いココアの味がするだけで。 砂糖が入ってないココアなんてまるでカフェオレを飲んでいるようだ。 それを一番上の兄に見られるのはもっと恥に思える。 最近あの人は嬉しそうに笑うもんだから気持ち悪い。気持ち悪い。 血の繋がらない兄に見られるのも嫌だけれども。 あの人も最近はいい玩具を見つけた子供みたいな顔してるから嫌だ。 嗚呼これで 私は不眠姫から眠り姫になれるかしら。 明日には、貴方のいる家に帰りたい。 ※ちょっぴりホラー。闇夜組もちょっぴり。 酷い倦怠感と息苦しさに襲われ、恐る恐る目を開けた。 自分の腹の上で誰かが乗っかり、自分の首を絞めているじゃあないか。 誰、と言うにも首を絞められる感覚で声も出ず呼吸だけが通り抜ける。 金縛り、と思った時点で体は指くらいしか動かなくて唸ることしか出来ず。 腹の上に乗っている誰かを幻覚か、と思っても恐らくこれはゴーストとかの類。 イグニッションができるならもうとっくにできてるんだろうからこれはゴーストとは違う霊だ。 「断末魔の瞳」で視る前に、 |