成長、しないとね

…うーん。

うーん。

うー…？


……んー…やーね…酷く、眠れない、わ。




うー…あ、だめ。眠れそうで、眠れない。


やだわ、伊達に眠り姫なんて呼ばれてないのに。嫌いだけど。

病気かしら？



病気だったら恋人依存症に、寂しがり症候群ね。


この病気だったら、別に治してもらわなくてもいいわ。
むしろ、もっと重症化させてほしいくらい。


そしたら、もっとアギに甘えられるのに、な。

きらいだ

意味合いとしてユートピアは楽なものではない。
しかし、そのようなことにしていきたいと私の我がままである。

とある竜の恋の歌

私が歌い続けるのには理由がある

ひとつはただの気まぐれ
誰かに届けばいいなっていうただのきまぐれ

ひとつは誰かのために
今ではただ誰かのためではなくただ一人のために歌っている気もする


私が描き続けるのもただの気まぐれ
私が踊り続けるのもただの気まぐれ



私が歌い続けるのは、ただの気まぐれなんかではなく

ただ一人のために捧げる、愛情なのだ

水が無ければ花は咲けない

元々、水分を取らなくても平気だったの。
冬場は乾燥するからって、よく水分を取るのだけれど。
夏場は逆にあまり取らない。お手洗いが近くなるから。

そう思ってたら、夏バテの次は熱中症になっていた。
倒れはしなかったけれど、吐き気と頭痛がした。

…愛情の水はもらってるけれど、現実の水も貰わなきゃだめねって思ったわ。

たくさんの、あい。

段々と暑くなってきて火照る体がうざったいくらい。
熱中症とか、気をつけてるのに。どうなったらならないようになるのか不思議。

それでも枯れないのは、愛しい蝶々が愛情の水を溢れるくらいにくれるからなのよね。

打ち返された愛情にちゃんと答えるのも大事なお仕事。