× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 彼の者はある物を欲せず、(例えば、紅薔薇がそうしたように) 彼の者はある物ではなく違うものでも構わないと言い、(例えば、白百合がそう言ったように) 彼の者はある物が壊れた時にこれではなくちゃ嫌だと駄々をこね、(例えば、青薔薇がそうしたように) 彼の者は好きな時に物を欲し好きな時に物を捨て、(例えば、黄薔薇がそうしたように) ある物は欲しようとはしなかった。(例えば、×××がそうしたように) 欲する物は全て、いつか亡くなってしまうと知っていたから。 (みんなみんな、いなくなっちゃうんだよね) PR 意味合いとしてユートピアは楽なものではない。 しかし、そのようなことにしていきたいと私の我がままである。 あるひ、とてもこわいゆめをみました。 とてもこわくて、ゆめのなかでもあるけませんでした。 だれかにおいていかれるのはへいきだと、なれていました。 でもそんなのぜんぜんうそっぱちで、ほんとうはだれかといっしょにいたいとおもってました。 わたしはそんなよわむしです。 とてもつよがりです。 なきむしです。 そんなわたしをみんなはえらいねとかいいこだねとかいいます。 でもわたしそんなことばがほしいんじゃないんです。 ただひとこと、かわいそうなことよんでほしいんです。 そうすればわたしはかわいそうでもかなしくてもだいじょうぶなんです。 いきていけるんです。 だからわたしはこうよばれるのでしょう。 かなしいおひめさま、と。 それでもかまわないのは、おうじさまがきてくれないからなのです。 このおはなしを、だれかがしったとき、わたしはきっとしあわせになれるでしょう。 かなしいおひめさまと、よばれるから。 私が歌い続けるのには理由がある ひとつはただの気まぐれ 誰かに届けばいいなっていうただのきまぐれ ひとつは誰かのために 今ではただ誰かのためではなくただ一人のために歌っている気もする 私が描き続けるのもただの気まぐれ 私が踊り続けるのもただの気まぐれ 私が歌い続けるのは、ただの気まぐれなんかではなく ただ一人のために捧げる、愛情なのだ ※注! アンオフィシャルたっぷりの背後の趣味わんさかの文章です。 尚、この話を銀雨内に持ち込むことはありません。苦手な方は見ないこと薦めます。 |